生命保険信託について

保険金をお届けした「その後」を考えたことがありますか?

保険金を受け取った遺族が、必ずしもそのお金を通常の生活費や学費に使われていないという現実があるのです。

では、お金は受け取っているのにどうしてそのようなことになるのでしょうか。

その理由として①急にみたことが無い大金を目にして気が大きくなった

       ②保険金を当てにする周りの人々がいる

       ③詐欺にあう 等

が挙げられます。

これらの問題を解決する手段の一つとして生命保険信託という方法があります。

生命保険信託の仕組みは、委託者(契約者)と受託者(信託会社または信託銀行)が信託契約をし、受託者が受益者(保険金受取人)に適切に保険金をお届けするというものです。

例えば

  • 受取人の財産管理能力に不安がある(お子様が幼い、障害がある、両親が高齢、浪費癖があるなど)

一括支払いではなく、月〇〇万円といった分割支払いを設定する。受取人の年齢に応じて受取額を変更する設定にしておくことも可能。

  • 相続とは違う順番でお金を渡したい(お子様がいない夫婦、夫婦同時死亡時など)

  保険金を渡す順番や交付期間を事前に設定することが可能。  生命保険信託は、組み合わせ次第で様々なケースに対応することが可能であり、大切な人に想いを確実に届けることができるのではないでしょうか。

よつば民事信託協会ひろしま 理事 加川浩司

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