お問い合わせ
金融機関様用お問い合わせ
保険業・不動産業・士業の方お問い合わせ

一覧

高齢者の周辺に点在する諸問題

相続手続の体験から考える相続手続きの体験から考える、高齢社会における相続の課題

 高齢化が進む地域で実感する相続手続きの現実


私の住んでいる地域は高齢化が進んでいます。町内でも58歳の私が若い世代と言われます。

相続、後見、見守りなどの業務でも高齢の方々と接する機会が増えています。自分事ですが、昨年、叔母が99歳で他界しました。叔母には子どもが1人いましたが、早くに病気で亡くなっていました。

叔母の妹たちは健在ですが、何ぶん高齢のため、死亡後の手続きは私に任されています。市役所、年金事務所、金融機関や電気・ガス・水道の名義変更まで、なかなか骨の折れる手続きの連続でした。

▶信託を活用した家業承継の実務セミナーはこちらから【3/2締切】


墓地問題が相続手続きを複雑にする

ようやく不動産を残すのみとなりましたが、ここで墓地が行く手を阻みます。先祖代々の墓がいくつもあり、古いものは誰のものかも分かりません。

これを永代供養にしましょうか、となりましたが、どのご先祖様までを永代供養にするのか、数百万円かかる費用をどうするか、未だ結論が出ていません。


子のいない高齢者が抱える将来不安と備え

最近、見守り契約をさせていただいた方も似たような状況で、夫を先に亡くし子どもはいない。土地・建物・墓地の問題を抱えています。

幸い判断能力もあり意思疎通もできるので、これからゆっくりと後見制度や親愛信託などを話し合い、安心した日々を送っていただけるよう支援していきたいです。

「いつか考えよう」と思っていた生前の備えも、今日の一歩で大きく前に進みます。
お住まいの地域の窓口は、よつばグループ一覧からご確認いただけます。

令和8年2月27日
一般社団法人よ・つ・ば親愛信託こうち
理事 北浜直樹



▼ よく読まれている関連記事:

老後に後悔したくない人必見!財産も生活も守る『信託+任意後見』とは?
その保険大丈夫ですか?見直しで考える財産管理や家族への引き継ぎのポイントとは
身近な悩みがスッとほどける“親愛信託の本”はこちら

執筆者プロフィール

北浜直樹氏の写真
北浜 直樹


■ 保有資格

行政書士/日商簿記2級/測量士補


■ 略歴

高知県高知市出身。
高等学校卒業後は調理師として長年従事。行政書士資格は50歳を過ぎてから取得。地域密着型の柔軟な対応を心がけています。


■ 事務所情報

行政書士北濵直樹事務所
所在地:〒780-0941 高知県高知市元町29-8
連絡先:080-6095-6394
Eメール:kita_san_benjamin@icloud.com


■ 得意分野

相続、信託