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二次相続以降の相続対策

■受益者連続型信託でつくる、未来へのバトンタッチ:あなたの大切な財産を次の世代へ

相続は、誰しもが経験する人生の大きな出来事です。大切な家族に財産をスムーズに引き継ぎたい、相続税をできるだけ抑えたい、といった願いを持っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方々にぜひ知っていただきたいのが、「受益者連続型信託」です。受益者連続型信託は、あなたの財産を、あらかじめ決めた人に順々に引き継いでいくことができる制度です。まるでバトンタッチのように、あなたの想いや財産を、次の世代へとつないでいくことができます。

受益者連続型信託とは、ある人が財産を信託し、その人が亡くなると、あらかじめ指定された人に順々にその財産が移っていく仕組みのことを言います。

例えば、「自分が亡くなったら、配偶者に財産を譲り、配偶者が亡くなったら子供に譲る」といったように、あらかじめ財産の行く先を決められます。

 

受益者連続型信託のメリット

家族間の円滑な財産承継
相続は、家族間の感情的な対立を引き起こす可能性があります。受益者連続型信託は、あらかじめ財産の行く先を定めておくことで、相続トラブルを未然に防ぎ、家族間の円滑な関係を維持することができます。

財産の保全
認知症など、判断能力が低下した場合でも、信託された財産は、信頼できる人よって適切に管理されます。そのため、不当な請求や浪費から財産を守ることができます。

まとめ
受益者連続型信託は、相続対策や財産管理など、様々な場面で活用できる有効な手段です。しかし、専門的な知識が必要であり、費用もかかるため、専門家と相談しながら慎重に進めることが大切です。

よつばグループでは、最適な親愛信託プランを御提案致します。

 

令和6年12月12日
一般社団法人親愛信託東京
中島英貴