お問い合わせ
金融機関様用お問い合わせ
保険業・不動産業・士業の方お問い合わせ

ブログ

相続対策としての「信託」活用の選択

2025年1月10日にこのブログを書いています。

この数日、沖縄県外では災害級の大寒波で大雪という事ですが、沖縄の気温も12度~14度ととても寒いです。

さて、相続については「相続対策」として「遺言書」を「公正証書」にすることが一般的で対策としては有効な手段の一つですが、相続人が多いと「遺言書」の内容に不満があり、法廷争いになるケースも多々あります。

そこで財産に収益物件や相続人が多くてどうすればいいか?など財産をしっかり管理して、活用していくために「信託」があります。

信託」は成年後見制度では難しい問題を補ったり、相続制度自体で出来なかった問題点をより良い形に実現できたり、将来に予想されるリスクやトラブルを回避できる仕組みとして活用できます。

相続対策」の選択肢の一つとして「信託」をお考えいただければ幸いです。

 

令和7年1月24日
協同組合親愛トラスト
理事 池間健光