高齢化率の増加

一般社団法人よ・つ・ば親愛信託ちばの岩井です。

私は不動産業を営んでおりますが、ここ数年、高齢者の方を賃貸で受け入れることが増えてきました。

日本の人口は現在約1億2500万人、厚生労働省の人口動態統計によると2050年には1億人をきると推計されています。人口減少と同時に高齢化の問題も。

賃貸業をしていますと、お一人暮らしをされていた高齢者の方が急にお亡くなりになったり、ご家族と住んでいても転んだことが原因で急に認知症のような症状になったり…というお話もよく聞きます。

本当に急に何が起こるかわからないなぁと感じています。

そうはわかっていても、「ご自身が亡くなったら?」の質問をしても、「まだ大丈夫」と言われることが多く、なかなか対策に向けて動いていけない方も多いと思います。

相続対策についての大切さは気付いている方は多いのに…と、もどかしい気持ちになります。まずは急になにか起こったときのご自身や家族に起こる問題点に気付くことも大切かと思います。

家のリフォーム相談をするように、相続の相談なども気軽にでき、問題点をきちんと伝えられるような環境づくりにも励まなきゃいけないと、私自身も日々勉強を重ねていきたいです。

一般社団法人よ・つ・ば親愛信託ちば 理事 岩井 勇大

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